豆知識・雑学

「タピオカ」って人気だけどそもそも何なの?栄養素は?

連日のようにニュースや雑誌などで取り上げられる「タピオカ」は、女性にとても人気ですよね。

モチモチとした食感で大人気の「タピオカ」ですが、そもそも「タピオカ」って何なのでしょうか。黒くてプヨプヨしている「タピオカ」は一体何なのか、何から作られているのか気になりますよね。

この記事では、気になる「タピオカ」とはそもそも何なのか、どんな栄養素が含まれてるのかについて、簡単に解説をしています。

「タピオカ」って何から出来ているの?

「タピオカ」って何から出来ているの?

「タピオカ」は実は「キャッサバ」という南米原産の「イモ」から作られており、この「キャッサバ」の根茎から製造されたデンプンのことです。

多くはどんな形状であっても「キャッサバ」のデンプンのことを「タピオカ」と呼びますが、日本では球状に加工して乾燥させて、煮戻した「スターチボール」や「タピオカパール」のことを「タピオカ」と呼ぶことが多いです。

また、「タピオカ」は本来無色で、私たちがよく見る黒い球状のものはカラメルによって色付けがされているものです。よく聞く「ブラックタピオカ」というものは、「タピオカ」の種類という訳ではなく、単に色付けがされたものなんですね。

タピオカという名称の由来は、ブラジルの先住民のトゥピ語の、でんぷん製造法という意味の「tipi’óka」から来ています。

「タピオカ」の原材料の「キャッサバ」には毒がある?

「タピオカ」の原材料の「キャッサバ」には毒がある?

南米原産の「キャッサバ」の根茎には「シアン化合物」という有毒物質が含まれているため、食用にするためには毒抜きが必須です。

このため、日本では生食の状態の「キャッサバ」の輸入は禁止されており、加工された「キャッサバ」のみが輸入されることが許可されています。

スーパーなどでこの「キャッサバ」を見かけることがないのは、こういった理由からなんですね。

「タピオカ」の栄養素やカロリーは?

「タピオカ」の栄養素やカロリーは?

大人気の「タピオカ」にはどのような栄養素、またどれくらいのカロリーが含まれているのでしょうか。大好きだという方は毎日食べている・飲んでいる方もいると思います。

その「タピオカ」は「キャッサバ」というイモから作られている通り、その主成分は「炭水化物」です。その他にも「カルシウム」や「カリウム」なども含まれていますが少量なので、栄養素はほとんどないという認識で大丈夫です。

「炭水化物」が主成分ということなので、カロリーも高く、乾燥させた「タピオカパール」で100gあたりに約350Kcalもあります。同じ「炭水化物」で代表的なご飯は、100gあたりに約170Kcalあり、およそ2倍ほどの差がありますね。

乾燥させた「タピオカパール」:100gあたりに約350Kcal



しかし、これはあくまでも乾燥させた「タピオカパール」の場合です。「タピオカ」は茹でてからミルクティーなどのドリンクなどにいれて食べられるので、その場合のカロリーは100gあたりに約60kcalになります。これは茹でることによって炭水化物が水の中に流れるために、カロリーが減少するために起こります。

茹でた「タピオカパール」:100gあたりに約60kcal

また、この数値は100gあたりのものなので、売られているタピオカティーなどは、この半分も入っていないので、栄養素はないですがカロリーはそんなに高くないと言えますね。

「タピオカ」でダイエットができる?

「タピオカ」でダイエットができる?

実は「タピオカ」は腹持ちの良い食べ物として知られています。

合間に食べれば夕食などの食べ過ぎを抑えることができるため、ダイエットに向いている食べ物と言えます。しかし、いくら腹持ちが良いといっても食べ過ぎてしまっては元も子もありませんので、食べ過ぎないように注意しましょう。

また、「タピオカ」に合わせるドリンクにも注意が必要で、ミルクティーなどが人気ですが、やはり甘いものだとカロリーが高いものが多いので、砂糖が含まれていない低カロリーなものを意識的に選んでいきたいですね。

「タピオカ」って人気だけどそもそも何なの?栄養素は?まとめ

「タピオカ」って人気だけどそもそも何なの?栄養素は?まとめ

「タピオカ」とはそもそも何なのか、どんな栄養素が含まれてるのかについて、簡単ですが見ていきました。

「タピオカ」は、南米原産の「キャッサバ」というイモから出来ており、主成分は「炭水化物」のため100gあたりのカロリーは高いです。しかし、「タピオカ」は茹でて使用するため、その過程で炭水化物が水に流されるためカロリーが落ちます。

腹持ちが良いのでダイエットに向いている食べ物なので、うまく利用していきたいですね。