豆知識・雑学

ペットボトルの炭酸が抜けないようにする方法は?長持ちさせる方法は?

炭酸飲料はあのシュワシュワした感じがとても美味しいですよね。

しかし、炭酸飲料は炭酸が抜けてしまうと途端に美味しくなくなってしまいます。1度ある程度飲んだ後に保管しておくと、あっという間に炭酸が抜けしまいますよね。どうせ飲むのであれば最後まで炭酸が抜けずに美味しく頂きたいものです。

そんな時に便利になるのが炭酸がペットボトルから抜けないようにするテクニックです。便利なアイテムとあわせて紹介していきますので、ぜひ参考にされて見てくださいね。

炭酸の仕組みと抜けてしまう理由

炭酸の仕組みと抜けてしまう理由

炭酸は皆さんご存知の通り、水の中に炭酸ガス(CO2)が溶けている状態のことを指します。液体のなかのボコボコ・シュワシュワしているのがまさにそれですね。

炭酸ガス(CO2)は大気圧では水に溶けにくいという性質を持っていますが、高圧力・低温であるほど水によく溶けるという性質があるため、水を2℃~4℃に冷やし、圧力を加えて強引に溶け込ませていきます。

放っておくとどんどんどんどん炭酸ガス(CO2)と水に分解してしまうので、多くのメーカーでは内容量のおよそ4倍程の二酸化炭素を溶け込ませていると言われています。

出荷・販売されている炭酸飲料は容器が密閉されているために、外に炭酸ガス(CO2)が逃げ出すということはありませんが、これを1度開けてしまうと僅かな隙間からでも炭酸ガス(CO2)が外へと逃げ出していってしまいます。

その結果、私たちがよく遭遇する炭酸が抜けた・減った炭酸飲料の出来上がります。

炭酸飲料の炭酸が抜けると通常よりも甘く感じますが、これは炭酸ガス(CO2)が抜けることによって酸味が弱まるためと言われています。

炭酸が抜けないようにするテクニック

炭酸が抜けないようにするテクニック

飲まないときは冷蔵庫で保管

前述の通り、水を2℃~4℃に冷やし、圧力を加えて強引に溶け込ませているので、周囲の温度が高かったりするとそれだけで炭酸ガス(CO2)が気体になってボコボコ・シュワシュワが無くなってしまいます。

飲まない場合はすぐに冷蔵庫に入れて保管をするようにしましょう。また、口をつけて飲まないでその都度冷蔵庫から取り出してコップに注ぎ、すぐに冷蔵庫に戻す、という方法も効果があります。

保管の際は倒れないようにする

ぺットボトルが倒れている状態だと液体の表面積が増えてしまうため炭酸が抜けやすくなってしまいます。

なので、保管する際は倒れた状態ではなく立てた状態で、また倒れないように保管して見てくださいね。

蓋を強く閉める

当たり前のことなのですが、蓋を強く締めるによってある程度は炭酸が外へ逃げ出すのを防いでくれます。炭酸がいかに抜けないようにするかは中身と外の空気が触れ合わないようにすることです。

意外にも蓋を強く閉めないで保管している場合があるので、炭酸飲料を保管する場合はしっかりと閉まっているか確認をして見てください。

逆さにして保管する

蓋を強くしてもそこに僅かに隙間が存在するために炭酸ガスが外へ逃げ出すのを100%防ぐことはできません。

そこであわせて行いたいのが、飲まないときは容器を逆さまにして保管する方法です。逆さまにすることによって中身が蓋の部分を満たし、炭酸ガスが外へ逃げ出さないようにしてくれます。

逆さまにして保管をするので、蓋をよく閉めていないと中身がこぼれてしまうので、その辺りは気をつけてくださいね。

金属製のスプーンを口に差し込むと炭酸が抜けにくくなる!?

ヨーロッパではかなり有名ですが、炭酸飲料の口に金属製のスプーンを差し込むと炭酸が抜けにくくなる、というものがあります。

温度調節を行う役割を持つ「ラジエーター」と同様の働きをスプーンが果たしていると考えています。冷え易くする「コールドプラグ」、すなわちスプーンの柄の部分を差し込んだボトルネック内の温度は、差し込まれていない部分よりも早く冷えると実験で明らかになりました。
冷たい空気は暖かい空気よりも密度が大きく重いので、下にたまっていきます。また、一般的に気体の溶解度は温度が低い方が高い(よく溶ける)ため、炭酸ガス(二酸化炭素)は温度が低いほど抜けにくくなるというわけです。

泡系の飲み残しを保存する秘訣!スプーンを突っ込むと気持ち長持ちより引用

物は試しと試して見たところ、ある程度の効果があるように思えましたが、炭酸水だと効果が薄いようです。

炭酸を抜けないようにする便利なアイテムもある

炭酸を抜けないようにする便利なアイテムもある

炭酸が抜けないようにするテクニックを紹介してきましたが、現在では炭酸を抜けないようにする便利なアイテムもあります。

テクニックとあわせて便利なアイテムも使うことによって、炭酸が抜けてしまうのをかなり防ぐことができます。

「炭酸キャップ」を使う

ペットボトル内部の圧力を高めて、炭酸を抜けにくくするといういわゆる「炭酸キャップ」というものです。

使い方としては「炭酸キャップ」を取り付けて圧送してペットボトル内部の圧力を高めます。値段の幅は広く、500円代のものから5,000円代のものまであり、初めて購入するという方は安価なもので試してみるのが良いと思います。

「ドリンクメイト」を使う

家庭でも簡単に炭酸を注入することができる「ドリンクメイト」というものがあります。

これは水だけでなくお酒やジュースにも炭酸を注入することができます。初期費用は16,000円程と決して安くはありませんが、炭酸水を毎回購入しているという方であれば、使うことによって元が取れますし、何よりお酒やジュースにも炭酸を注入することができるのが大きいですね。

ただ、炭酸水以外だとお手入れが若干面倒なのが玉に瑕です。

ペットボトルの炭酸が抜けないようにする方法は?長持ちさせる方法は?まとめ

ペットボトルの炭酸が抜けないようにするテクニック・便利なアイテムについて見ていきました。

この記事のまとめ
  • 炭酸とは、その液体の中に炭酸ガス(CO2)が溶けている状態のことで、これが抜けてしまうことによって炭酸が抜けた・減った炭酸飲料ができる
  • 炭酸が抜けないようにするには、「飲まないときは冷蔵庫で保管」「保管の際は倒れないようにする」「蓋を強く閉める」「逆さにして保管する」「金属製のスプーンを口に差し込む」などが有効とされている
  • また、炭酸が抜けないようにする「炭酸キャップ」や、家庭でも簡単に炭酸を注入することができる「ドリンクメイト」などの便利なアイテムもある

炭酸が抜けてしまうと途端に美味しく無くなってしまうので、ぜひここで紹介した方法を試して見てくださいね。炭酸が抜けないようにするテクニックには様々なものがありますが、1度開けた炭酸飲料はできるだけ早く飲むようにするのが1番です。

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