豆知識・雑学

新紙幣の発行はいつから?各偉人について簡単に解説

2019年4月9日に政府は、1万円札、5千円札、千円札それぞれのデザインを刷新、新紙幣の発行をするという発表をしました。また、500円玉も併せて刷新されることが発表されています。

そこで気になるのが、新紙幣はいつ発行されるのか、使用されるかについてだと思います。

さらに、現在(2019年4月現在)使用されている1万円札、5千円札、千円札それぞれの肖像になっているのが「福沢諭吉」「樋口一葉」「野口英世」ですが、次の肖像として名が挙がっている「渋沢栄一」「津田梅子」「北里柴三郎」はどんな方達なのか気になりますよね。

この記事では新紙幣の気になる事柄について解説しています。

新紙幣の発行はいつから?

日本の紙幣について調べてみましたところ、日本の紙幣は20年の周期で刷新がされています。それぞれの刷新についてまとめてみました。まずは、現在私たちが使っている紙幣ですね。

現在の紙幣
  • 刷新は2004年(平成16年)11月1日
  • 1万円札→福沢諭吉
  • 5千円札→樋口一葉
  • 千円札→野口英世

続いて上記の刷新からちょうど20年前、前々回にあたる刷新についてです。1万円札の福沢諭吉に関しては変更はありません。

20年前の紙幣
  • 刷新は1984年(昭和59年)11月1日
  • 1万円札→福沢諭吉
  • 5千円札→新渡戸稲造
  • 千円札→夏目漱石

続いてこちらが上記の前に行われた発行についてです。

さらにその前の紙幣
  • 刷新は1957年(昭和32年)~1958年(昭和33年)
  • 1万円札→聖徳太子
  • 5千円札→聖徳太子
  • 千円札→伊藤博文

日本の紙幣は20年の周期で刷新がされているいうことなので、前回は2004年なので2024年が次回の刷新される年と見込まれています。

元号では令和6年になりますが、具体的な日にちまでは発表がされていないですが、前回と同じであるならば、11月1日になる可能性が高そうですね。

なぜ刷新をするのか・新紙幣を発行するのか

なぜ刷新をするのか・新紙幣を発行するのか

日本の紙幣は20年の周期で刷新がされているいうことですが、素朴な疑問、コストがかかるのになぜ刷新をするのでしょうか。

調べてみましたところ、刷新の理由には「紙幣の偽造を防ぐ」「技術の継承をする」という理由がありました。

紙幣の偽造を防ぐため

日本の紙幣偽造防止に関する技術は世界的に見ても大変優れていますが、20年も経ってしまえば、絶対に偽造はできないかと言われるとそうではありません。

新紙幣となるものに現在の最新の技術を施して、紙幣の偽造を防ぐために20年という周期で、刷新をするというわけになります。

技術の継承をするため

新紙幣「紙幣の偽造を防ぐ」という理由で刷新がされますが、それと同時に紙幣を作る「技術の継承」も兼ねているようです。

適当なタイミングでデザインを変更しないと、その新紙幣を作るための技術もなくなってしまいます。なので20年という周期で刷新がされるというわけになります。

新紙幣のデザインについて

新紙幣のデザインについて

現在(2019年4月現在)私たちが使用している1万円札、5千円札、千円札それぞれの肖像になっているのが「福沢諭吉」「樋口一葉」「野口英世」ですが、次の肖像として名が挙がっている「渋沢栄一」「津田梅子」「北里柴三郎」。

麻生太郎副総理兼財務相は選ばれた基準について話されており、「国民に広く親しまれ、認められている明治以降の人物」であり、「軍人や政治家でない」ことを挙げていました。

早速肖像として名が挙がっている方たちは一体どのような人物なのか見ていましょう。

新1万円札・渋沢栄一

渋沢栄一 Wikipediaより

渋沢栄一さんは、「日本資本主義の父」と称されており、その生涯で約500を超える会社(秩父鉄道・帝国ホテルなど)の設立に関わったそうです。

また、大正初期にかけては日本の武士でもあり、さらに官僚・実業家でもありました。

新5千円札・津田梅子

津田梅子 Wikipediaより

津田梅子さんは、女子英学塾(のちの津田塾大学)創立者で、日本における女子教育の先駆者とされています。

花嫁修行が当たり前という時代に、女子英学塾を設立されたことは本当に革命的ですね。

新千円札・北里柴三郎

北里柴三郎 Wikipediaより

北里柴三郎さんは「日本の細菌学の父」として知られておりペスト菌の発見や、破傷風の治療法を発見と言った、感染症医学の発展に貢献をしました。

他にも、様々な大学の創設に関わっています。

新紙幣の発行はいつから?各偉人について簡単に解説まとめ

新紙幣の気になる事柄について見ていきました。

この記事のまとめ
  • 新紙幣の発行は2024年の1月1日になる可能性が高い
  • 新紙幣を発行する理由:紙幣の偽造を防ぐため、技術の継承をするため
  • 新紙幣のデザイン:1万円札「渋沢栄一」、5千円札「津田梅子」、千円札「北里柴三郎」

新紙幣の発行に関しては、具体的な日にちまでは発表がされていないですが、前回刷新がされた20年後である2024年の11月1日である可能性が高そうですね。紙幣の刷新は「紙幣の偽造を防ぐ」「技術の継承をする」という理由がありました。肖像として名が挙がっている方たちについてはざっと紹介しただけなので、もっと知りたいという方はこちらをのぞいてみてくださいね。

✏︎渋沢栄一 Wikipedia
✏︎津田梅子 Wikipedia
✏︎北里柴三郎 Wikipedia