健康

朝と夜の体重差の理由は?自分の本当の体重は?

日頃からダイエットをしている方や、体を鍛えている方は自身の体重が今どのくらいなのかを確認するために、体重計に乗る機会が多いと思います。

しかし、朝と夜などの異なる時間帯に計ると体重の差が顕著に表れ、そこでの体重の減少・増加で一喜一憂することがあると思います。この差が激しいのでダイエットが成功しているのかどうかよく分からなくなってしまいますよね。

この記事では以下の点に焦点あてて「朝と夜の体重差」について見ていきたいと思います。

  • 朝と夜の体重差の理由について
  • 朝と夜の体重差はどのくらいなのか
  • 自分の本当の体重とは

朝と夜の体重差の理由について

朝と夜の体重差の理由について

朝と夜の異なる時間帯に体重を計ると、そこには体重差が存在し、一般的には朝に比べると夜の方が体重がありますよね。

なぜ、基本的には寝ているだけなのに朝の方が体重が軽いのか疑問に思いますよね。実はそこには、いくつかの理由があるんです。

寝ている間に発汗しているため

寝ている間は何をするでなくても、私たちは汗をかいています。

寝ている間にかく汗の量はコップ1杯分(約200ml)と言われており、これは暑い夏だけという訳ではなく、寒い冬でも関係なくです。

知らず知らずのうちに内に、体の中の水分が失われているため、その失われた水分の量だけ夜に比べると体重が減っているんですね。

排尿・排便

寝ている間や、朝起きた時に便意や尿意をもよおし、排泄すればもちろんその分体重が減ります。朝は、単純に便や尿が排出されているため体重が減っているんですね。

なので、当たり前ですが、ご飯や飲み物などを飲んだ後に体重を計ればどうしても増えてしまいます。

「基礎代謝」の影響

私たち人間は生きていくために最低限必要なエネルギーである「基礎代謝」と言うものがあります。体温を一定に保つなどの生命活動を維持するために、寝ている間も消費されるので、体重の減少に影響があるんですね。

「基礎代謝」は筋肉量によって消費エネルギー量も多くなるので、アスリートや体を鍛えている人は、「基礎代謝」が高いので太りにくい体になっています。

加齢や生活習慣の影響によって、「基礎代謝量」は減少してしまうので、スポーツ・運動などをしていないと中年以降は太りやすい体に変化していきます。ダイエットの鍵は「基礎代謝」にあります。

朝と夜の体重差はどのくらいなのか

朝と夜の体重差はどのくらいなのか

朝と夜の体重差は「寝ている間に発汗しているため」「排尿・排便」「基礎代謝の量」の3つの原因によって引き起こされることが分かりました。

そこで気になるのが朝と夜の体重差についてです。

朝と夜の体重差は、体格や基礎代謝の違いで人によって異なるため、一概には言うことができませんが、平均して約500g~1kg程の違いがあります。

そのため、朝や夜など決まった時間に体重を計っていないと、自身の本当の体重が把握することができずに、朝計って体重が減り喜んで、夜計って体重が増加して落ち込むと言ったこともあります。

自分の本当の体重とは

自分の本当の体重とは

では、自分の本当の体重を把握するには、朝か夜かどちらに測れば良いのでしょうか。

正解はどちらも計るということです。

朝と夜の体重差が生まれてしまうことは「寝ている間に発汗しているため」「排尿・排便」「基礎代謝」ということから、どうしても仕方がないことなので、自分の本当の体重を把握するには、朝と夜のどちらも体重を計って、それをデータにとることが大切です。

自分の好きな時間に計っていては、正確なデータは取れないので、毎日朝と夜とで決められた時間・なるべく同じ条件(排便をした後、パジャマを着た状態でなど)で体重を計り、その差をスマートフォンでもなんでも良いのでメモを取ります。

1週間程のデータから朝と夜の体重・体重差の平均値を出し、その平均値よりも1日の朝と夜の体重差が多いのか少ないのかを調べていきます。平均値よりも朝と夜の体重差が少ないのであれば、今行なっているダイエットが成功しているんだと判断することができるようになります。

大切なのは、朝と夜のどちらの体重も計って、それをデータにとり平均値を出すことです。

朝と夜の体重差の理由は?自分の本当の体重は?まとめ

朝と夜の体重差の理由は?自分の本当の体重は?まとめ
この記事のまとめ
  • 朝と夜の体重差は、「寝ている間に発汗しているため」「排尿・排便」「基礎代謝」の3つの原因によって引き起こされる
  • 朝と夜の体重差は、体格や基礎代謝の違いで人によって異なるため、一概には言うことができないが平均して約500g~1kg程の違いがある
  • 自分の本当の体重を知るには、朝と夜のどちらの体重も計って、それをデータにとり体重・体重差の平均値を出すことが大切

朝と夜の体重差には平均して約500g~1kg程の違いがあるので、これを念頭に入れて繋げていきたいですね。ダイエットは一朝一夕とはいかないので、朝計って体重が減り喜んで、夜計って体重が増加して落ち込むなどの一喜一憂はせずに、しっかりとデータを取っていきましょう。