健康

「白髪を抜くと増える」は本当?白髪が生える原因と対策について

白髪を抜くと増える」という噂・都市伝説のようなものを聞いたことがないでしょうか。

「白髪」を見かけるとつい抜いてしまうという方は多いと思いますが、その「白髪」を抜いて「白髪」が増えてしまうのは困ったものですよね。

この記事では以下の点に焦点を当てて見ていきたいと思います。

  • 「白髪を抜くと白髪が増える」は本当?
  • 「白髪」が生える原因
  • 「白髪」の対策・対処方法

「白髪を抜くと白髪が増える」は本当?

「白髪を抜くと白髪が増える」は本当?

結論から言いますと、「白髪を抜くと白髪が増える」は嘘です。よく言われている噂・都市伝説ですが、「白髪」を抜くことによって新たな「白髪」が生まれるということは、化学的にも立証がされていません。

また、同じように「白髪染め」を使うと「白髪」が増えるというのも嘘です。

後ほど詳しく見ていきますが、「白髪」の原因は毛根の「メラニン色素」が減少・消失することなので「白髪」を抜くことによって引き起こされるものではありません。

しかし、「白髪」に限らず髪の毛を抜くことによって、頭皮に強いストレスがかかってしまい、毛根を傷めて、その毛根から髪の毛が生えてこなくなってしまう恐れがあります。

一般的に、毛穴からは2~3本の髪の毛が生えているとされていて、そのうち1本が「白髪」で、その「白髪」を抜くと、同じ毛穴から生えている他の髪にも影響があるのでむやみやたらに抜かないように注意してくださいね。

「白髪」が増えたと感じてしまう理由

「白髪」が増えたと感じてしまう?

抜いた時期と生え始めている時期が一致している

「白髪」を抜いても「白髪」が増えるということはありませんが、「白髪」を抜いたり染めたりした時期と、その他の「白髪」の生え始めている時期が一致していると、「白髪」が増えてしまったと錯覚・感じてしまいます。

1本抜いたとしても、他の「白髪」が成長期間でパッと見ても目立っていないため、「白髪を抜いたら増えた」と感じてしまうんですね。

他の「白髪」を発見できていない

見つけた「白髪」を抜いて一旦納得したあとに、何かの拍子で見つからなかった別の「白髪」を複数本見つけると、「白髪」が増えてしまったと錯覚・感じてしまいます。

「白髪」が生える原因

「白髪」が生える原因

「白髪」が生えてしまう原因は毛根の「メラニン色素」が減少・消失するためです。

髪の毛の「メラノサイト」というものが「メラニン色素」を作るのですが、その際に「チロシナーゼ」という酵素を必要とします。

この「チロシナーゼ」が加齢、ストレス、食生活、睡眠不足、運動不足、紫外線などの様々な原因によって減少してしまうと、「メラノサイト」の機能が低下してしまい、結果として「白髪」が生えてしまう原因になります。

しかし、「白髪」が生えてしまう詳しい原因は今のところは解明がされていません。

「白髪」の対策・対処方法

「白髪」の対策・対処方法

「白髪」に限らず髪の毛を抜くことによって、頭皮に強いストレスがかかってしまい、毛根を傷めて、その毛根から髪の毛が生えてこなくなってしまう恐れがあるので、できる限りは「白髪」は抜かずに対処していくのが良いです。

根元からハサミで切る

「白髪」がある程度目立つようになってきたら抜くのではなく、ハサミなどで根元から切るのが良いです。

根元から切れば全く目立ちませんし、抜くのとは異なり毛根にダメージを負わせるという心配はありません。

1人では切るのが困難な場合があるので、鏡や光源となるもの、他人の手を頼って切って見てくださいね。

「白髪染め」を使う

「白髪」の量が割とあるという場合は、市販のものや美容院などに行って、「白髪」を染めるのものアリです。

前述のように、「白髪染め」を使っても「白髪」が増えるということはないので、気にせずに「白髪」が気になったらすぐに染めてしまいましょう。

ただ、あまりに染めてしまうと髪の毛の質が悪くなってしまったり、乾燥に非常に弱くなったりと、デメリットもあるので、染めた後はケアすることを頭の中に入れておきましょう。

「白髪を抜くと増える」は本当?白髪が生える原因と対策についてまとめ

「白髪を抜くと増える」は本当?白髪が生える原因と対策についてまとめ
この記事のまとめ
  • 「白髪を抜くと増える」は嘘!同様に白髪染め」を使うと「白髪」が増えるというのも嘘!
  • 「白髪」が生えてしまう原因とは
    →様々な原因によって毛根の「メラニン色素」が減少・消失するため
  • 「白髪」の対策・対処方法
    →根元からハサミで切る
    →「白髪染め」を使う

「白髪」を見かけるとつい抜いてしまいますが、抜いてしまうと「白髪」は増えませんが、毛根にダメージを与えてしまい、髪の毛が生えなくなってしまうということがあります。

ぜひ、大事な髪の毛の取り扱いには注意してくださいね。