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「みかん」を長持ちさせる保存方法は?保存方法と期間について

「みかん」は美味しくて栄養素も豊富であり、他の果物に比べると安価なため、箱ごと購入したりと、家に大量に抱え込むことがあります。大量買いと重なって親戚から送られてくる、なんてこともしばしばありますよね。

美味しい「みかん」ですが、毎日食べるのはよほど好きでないと飽きてしまい、それによって放置される「みかん」が出てきてしまいます。時間が経ってしまうとカビが生えたり、傷んだりと味が美味しくなくなってしまいます。

最後まで「みかん」を美味しく頂くためにも、保存方法と保存期間というものを覚えておきましょう。

「みかん」は何故腐ってしまう?

「みかん」は何故腐ってしまう?

「みかん」が腐ってしまう原因はズバリ「カビ」にあります。

「カビ」の発生原因は気温25~30度、湿度70〜80%、栄養源となるホコリや汚れなどが多くある環境の主に3点です。

「カビ」の発生原因
  • 気温25~30度
  • 湿度70〜80%
  • 栄養源となるホコリや汚れなどが多くある環境

上記の条件によって「カビ」が発生し、箱の中で積み重なったり、運んだりしている中で「みかん」に傷がついたり、圧力が加わることによって皮が破れてしまい、そこから「カビ」が侵入してしまうんです。

「みかん」に発生する「カビ」の多くは「ペニシリウム・イタリカム」という青カビの仲間です。

また、箱の中などに「みかん」がたくさん入った中で保存をしていると、傷がついたり破れたりした際の水分の影響から湿気がたまりやすいので、「カビ」の繁殖もどんどんと進んでしまい、いつの間にか多くの「みかん」が傷んでしまいます。

箱に入った状態で保管している「みかん」が単体のものやネットのものに比べて腐りやすいのはこのためなんですね。

「みかん」を長持ちさせる保存方法・コツ

「みかん」を長持ちさせる保存方法・コツ

ヘタを下に向けて保存する

「みかん」はヘタの部分に比べると、底の部分の方が柔らかい作りになっています。柔らかい底部分を下に保存をしてしまうと、「みかん」が積み重なったときにその重みで皮が破れてしまいます。

それを堅いヘタ部分を下にするように保存することで、皮が破れてしまうのを防ぎ、また「カビ」の侵入も防ぎます。「みかん」を長持ちさせるには保存する際の向きも大切なんですね。

購入したら「みかん」の状態をチェックして並び替えをする

購入したらすぐに「みかん」の状態をチェックして並び替えをします。

箱の場合は、購入したすぐでも底の方にある「みかん」は傷んだり腐ったりしている場合があります。そういった「みかん」はすぐに箱から取り出して「カビ」の繁殖を防ぎます。箱の場合でなくても確認は怠らないようにしましょう。

その後は、「ヘタを下に向けて保存する」を念頭に、底にある「みかん」と上にある「みかん」と入れ替えて、なるべく重なったり触れ合ったりしないようにします。箱を分けて保存するのも長持ちさせるポイントですね。

食べる際は底にあったものから食べるようにし、できるだけ無駄にならないようにしていきます。ある程度時間が経ったら底にある「みかん」と上にある「みかん」をまた入れ替えるとさらに良いです。

風通しが良く涼しい場所で保管する

「みかん」は風通しが良くて涼しい場所で保管するようにしましょう。

その際、箱の場合はクシャクシャにした新聞紙またはキッチンペーパーを「みかん」のクッションになるように敷いて皮が破れるのを防ぎ、1番上に新聞紙をかぶせることによって「みかん」の乾燥を防ぐことができます。箱の蓋は開けておいて通気性をよくしておき、熱がこもらないようにします。

冷蔵・冷凍保存をする場合は

冷蔵庫は乾燥しやすいので、基本的には「みかん」を冷蔵庫で保存するのには適していません。新聞紙やジップロックなどに包み、ヘタを下にして保存するなどの方法もありますが、やはり乾燥しやすいので酸っぱくなったりと味が落ちしてしまいます。

「みかん」は外置きの常温保存が基本なんですね。

しかし、冷凍保存ですと長い期間に渡って保存することができます。

「みかん」に破れていたり傷がついていないかを確認し、水洗いをし、冷凍庫へ入れます。ある程度凍ったら一度水にさらして再度冷凍庫に入れて冷凍させます。これによって氷の膜を作って「みかん」の乾燥を防ぐことができます。その後は、ジップロックなどに入れて保存、解凍すれば食べることができます。

「みかん」の保存期間

「みかん」の保存期間

常温保存の場合

風通しが良く涼しい場所で常温保存の場合、およそ2週間〜4週間ほどです。3,4週間近くになると、それなりに味や質が落ちてしまうので早めに食べることがポイントです。

冷蔵・冷凍保存の場合

冷蔵保存の場合は3~4週間、冷凍保存の場合は1ヶ月〜3ヶ月ほど保存することができます。

こちらも常温保存と同じように時間が経ってしまうと食べられるといっても味や質が落ちてしまいます。なるべく早く食べるようにしましょう。

「みかん」を長持ちさせる保存方法は?保存方法と期間についてまとめ

「みかん」を長持ちさせる保存方法は?保存方法と期間について

「みかん」は箱の中で積み重なったり、運んだりしている中で「みかん」に傷がついたり、圧力が加わることによって皮が破れてしまい、そこから「カビ」が侵入、腐る原因になってしまいます。

「みかん」を腐らせたいためにも、ヘタを下向きに置くなどの保存方法に気をつけるなどして、早めに消費していきましょう。