違い

「来週」と「次週」と「翌週」の違いは何?

次の週を表す言葉として「来週」「次週」「翌週」の3つがありますが、これらは何が違うのかご存知でしょうか。

どれも同じ意味じゃないの?と思われてしまいがちですが、実は微妙に意味が違います。

この記事で、「来週」と「次週」と「翌週」の気になる違いについて見ていきましょう。

「来週」「次週」「翌週」とは

「来週」「次週」「翌週」とは

「来週」について詳しく

「来週」とは現時点の今週から見て、1週間後である次の週のことを指します。

「来週」は現在から見て次の週のことを指しているので、「映画を見た来週に、もう1度映画を見に行った」などの過去や未来のある時点から次の週を指すという使い方はできません。

  • 「来週」にはテストがあるので今から頑張って勉強しよう
  • 授業参観があるのは確か「来週」じゃないかな?
  • 今週は雨が続いたので走れなかっので、「来週」はいつもより気合を入れて走ろう

また同じように現時点の今月から見て1月先である「来月」、現時点の今年から見て1年先である「来年」も、過去や未来のある時点から使うことはできません。

次の次の週、月、年を表す「再来週(さらいしゅう)」「再来月(さらいげつ)」「再来年(さらいねん)」という言葉もあります。

「次週」について詳しく

「次週」とは現時点の今週から見て、1週間後である次の週のことを指します。

基本的な意味、使い方に関しては「来週」と同じですが、「次週」は週に1回行われる会議や、発表会などの毎週繰り返し行われている何らかの出来事や、現時点から見て次の週に行うことは確定していないときに使われることが多いです。

  • 「次週」にはテストがあるので今から頑張って勉強しよう
  • では、「次週」の会議は中止することにしましょう
  • 来れるかどうか分からないが、念のため「次週」の予約もしておこう

基本的には意味や使い方は「来週」と同じなので、「次週」と「来週」、「来週」と「次週」を入れ替えても問題ありません。

「翌週」について詳しく

「翌週」とは現時点ではないある時点から見て、1週間後である次の週のことを指します。

「来週」は現時点から見て1週間後である次の週のことを指すのに対して、「翌週」は現時点ではないある時点から見て、1週間後である次の週のことを指します。現時点ではないある時点というのは過去や未来のことです。

  • 「来月」にはテストがあり、その「翌週」にはマラソン大会が控えている
  • 新しいパソコンを買ったのに、その「翌週」には見事に壊れていたよ
  • 凄惨な事故があったが、「翌週」にはいつもと同じ光景に戻っていた

いずれの場合も、現在ではない別の時間軸が基準となっており、「来週」と「次週」と違う点はここにあります。また、過去や未来のある時点の月から見て1月先である「翌月」、過去や未来のある時点の年から見て1年先である「翌年」も同じ使い方をします。

「来週」と「次週」と「翌週」の違い

「来週」と「次週」と「翌週」の違い

時間軸の違い

「来週」と「次週」は現時点の今週から見て、1週間後である次の週のことを指しますが、「翌週」に関しては現在ではない別の時間軸が基準となり、そこから次の週のことを指しています。

「来週」と「次週」は現時点から見て、「翌週」は過去か未来かという時間軸の違いがあります。

また、「次週」は週に1回行われる会議や、発表会などの毎週繰り返し行われている何らかの出来事や、現時点から見て次の週に行うことは確定していないときに使われることが多いです。

「来週」と「次週」と「翌週」の違いは何?まとめ

この記事のまとめ
  • 「来週」とは
    →現時点の今週から見て、1週間後である次の週のこと
  • 「次週」とは
    →現時点の今週から見て、1週間後である次の週のこと。「来週」と基本的には同じだが、週に1回行われる会議や、発表会などの毎週繰り返し行われている何らかの出来事や、現時点から見て次の週に行うことは確定していないときに使われることが多い
  • 「翌週」とは
    →現時点ではないある時点から見て、1週間後である次の週のこと

「来週」と「次週」と「翌週」の違いについて見ていきました。日本語は難しいので意味をしっかりと理解しながら使い分けていきたいですね。