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「寒気」と「寒波」の違いは何?

寒気」と「寒波」の違いは何かご存知でしょうか。寒い時期になると聞く機会が多くなるこれらの言葉ですが、「気」と「波」の1字の違いでどのような違いがあるのか、知っている方は意外にも少ないのではないかと思います。

この記事で、「寒気」と「寒波」の違いについて見ていきましょう。

「寒気」と「寒波」の違い

「寒気」と「寒波」の違い

「寒気」と「寒波」の違いは以下の通りです。

この記事のまとめ
  • 寒気」:寒さの度合いを示したもの、周りの空気に比べて低温な空気のこと
  • 寒波」:冷たい寒気団が広範囲に渡って流れること、主として冬期に、広い地域に2~3日、またはそれ以上にわたって顕著な気温の低下をもたらすような寒気が到来すること

「寒気」は「周りの空気に比べて低温な空気のこと」ですが、「寒波」との対比で、短期間気温の低下をもたらす寒気団が来ることとして使い分けられることもあります。

「寒気」「寒波」とは

「寒気」「寒波」とは

「寒気」について詳しく

「寒気」とは寒さの度合いを示したもの、周りの空気に比べて低温な空気のことです。

「寒気」は、気象庁のホームページに置いて「周りの空気に比べて低温な空気」と定義がされています。

ここで言う「寒気」は「かんき」と読みますが、同じ熟語で病気や恐怖などによって寒さを感じるという意味の「さむけ」とも読むので、この辺りは注意です。

「寒波」について詳しく

「寒波」とは冷たい寒気団が広範囲に渡って流れること、主として冬期に、広い地域に2~3日、またはそれ以上にわたって顕著な気温の低下をもたらすような寒気が到来することです。

「寒波」に関しても気象庁のホームページに記載されており、「主として冬期に、広い地域に2~3日、またはそれ以上にわたって顕著な気温の低下をもたらすような寒気が到来すること」と定義がされています。

冷たい寒気団が波のように段階的に押し寄せてくるために「寒波」と呼ばれており、波のように押し寄せてくるため、1度流れ込んでしまうと長期間の間、その地域が低い気温、寒さに見舞われてしまいます。これに対して「寒気」は「周りの空気に比べて低温な空気のこと」ですが、「寒波」との対比として、1日程度の短期間の低い気温、寒さに見舞われてしまう場合に使う、という使い分けがされることもあります。

「寒気」と「寒波」の違いは何?まとめ

寒気 【意味】寒さの度合いを示したもの、周りの空気に比べて低温な空気のこと
【備考】短期間
寒波 【意味】冷たい寒気団が広範囲に渡って流れること、主として冬期に、広い地域に2~3日、またはそれ以上にわたって顕著な気温の低下をもたらすような寒気が到来すること
【備考】長期間

「寒気」と「寒波」の違いについて見ていきました。ぜひ、参考にされて見てください。

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