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「扇風機」と「送風機(サーキュレーター)」の違いは何?

暑い夏を乗り切るためには、涼をとることができる「扇風機」が必要不可欠になっていきますが、同じようなものに「送風機(サーキュレーター)」というものがありますが、これらの違いは何かご存知でしょうか。

同じものと捉えている方もいますが、この2つの役割は微妙に異なります。

この記事で、「扇風機」と「送風機(サーキュレーター)」の違いについて見ていきましょう。

「扇風機」と「送風機(サーキュレーター)」の違い

「扇風機」と「送風機(サーキュレーター)」の違いは以下の通りです。

「扇風機」と「送風機(サーキュレーター)」の違い
  • 扇風機」:回転する羽根によって清涼感を得ることができる機器
  • 送風機(サーキュレーター)」:空気を循環させるための機器。「送風機」と「サーキューレーター」は基本的に同じもので、一般的に「送風機」が工業用で、「サーキュレーター」が家庭用という使い分けがされる

「扇風機」は涼をとることができる機器、「送風機」は空気を循環させるための機器です。「送風機」と「サーキューレーター」は基本的に同じものですが、「送風機」の英語表記が「サーキュレーター」というわけではありません。

「扇風機」「送風機(サーキュレーター)」とは

「扇風機」「送風機(サーキュレーター)」とは

「扇風機」について詳しく

「扇風機」とは回転する羽根によって清涼感を得ることができる機器のことです。

「扇風機」は明治時代にアメリカから伝わってきました。

回転する羽根によって風を起こし、それによって清涼感を得ることができます。この回転する羽根の枚数が少ないと大きな風を起こすことができますが、その分、風を切る音も大きくなるため、「扇風機」を使った際の騒音が大きくなります。この反対に、回転する羽根の枚数が多いと緩やかな風となり、騒音も小さくなります。

昔は3枚羽の「扇風機」が主流でしたが、エアコンの普及に伴い、5枚羽やそれ以上の枚数の羽根を備えた「扇風機」が主流となっており、最近のものだと羽根の枚数が多くても、静かなものが多いです。また、タイマー機能や、消臭機能など様々な機能を備えた「扇風機」もあります。

一般的な「扇風機」の消費電力は20~40Wと言われており、1時間の使用で1円程度、24時間の使用で30円程度の電気代がかかります。

「送風機(サーキュレーター)」について詳しく

「送風機」とは空気を循環させるための機器です。

「送風機」と「サーキューレーター」は基本的に同じもので、一般的に「送風機」が工業用で、「サーキュレーター」が家庭用という使い分けをされています。英語では「blower」と言います。

「送風機」も「扇風機」同様に、回転する羽根を利用して風を起こしますが、風が真っ直ぐに、そして、風が周りへと広がらないような構造になっています。

「扇風機」と比べると小型のものが多いですが、起こす風は強く、それに伴って騒音も大きいです。また、「送風機」の使用目的は、清涼感を得ることではないため、直接的に涼をとることは出来ませんが、エアコンや暖房などと併用することによって、効果的に、冷たい風、温かい風を部屋内で循環させることができます。

電気代に関しては、「扇風機」とほとんど変わらないようです。

「扇風機」と「送風機(サーキュレーター)」の違いは何?まとめ

「扇風機」と「送風機(サーキュレーター)」の違いについて見ていきました。

「扇風機」 回転する羽根によって清涼感を得ることができる機器
「送風機(サーキュレーター)」 空気を循環させるための機器。「送風機」と「サーキューレーター」は基本的に同じもので、一般的に「送風機」が工業用で、「サーキュレーター」が家庭用という使い分けがされる

ぜひ、参考にされて見てください。

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