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「暑い」と「熱い」の違いは何?

暑い」と「熱い」の違いは何かご存知でしょうか。温度や気温が高いことを示す言葉ですが、これらの使い分けで迷うという方が意外にも多いのではないかと思います。

この記事で、「暑い」と「熱い」の違いについて見ていきましょう。

「暑い」と「熱い」の違い

「暑い」と「熱い」の違い

「暑い」と「熱い」の違いは以下の通りです。

この記事のまとめ
  • 暑い」:不快に感じられるほどに気温が高いことを表す言葉
  • 熱い」:人や物の温度が高いこと、感情が高まること

「暑い」は気温に対して、「熱い」は気温以外に対して使われる言葉です。また「熱い」に関しては「熱い戦い」「熱い視線」などのように、感情が高まる際にも使われます。

「暑い」「熱い」とは

「暑い」「熱い」とは

「暑い」について詳しく

「暑い」とは不快に感じられるほどに気温が高いことを表す言葉です。

対義語は「寒い」です。

「暑い」は気温が高い場合に使われる言葉で、そこに「蒸し暑い」などのように「不快」や「気持ち悪い」と言った感情が含まれています。

気温と湿度の関係から求められる「蒸し暑さ」の指数を示す「不快指数」は、日本人の場合は85付近でで90%以上の方が「蒸し暑さ」による不快感を感じるとされています。ちなみに、「不快指数」は「0.81×気温+0.01×相対湿度(0.99×気温-14.3)+46.3」の式で求められます。

「熱い」について詳しく

「熱い」とは人や物の温度が高いこと、感情が高まることです。

対義語は「冷たい」です。

「熱い」は、その物に触れることによって刺激を感じる程に熱を帯びている、もしくは手で触れられない程にその物の温度が高い際に使われる言葉です。また、「熱い戦い」「熱い視線」などのように、感情が高まる際にも使われます。

温度が高いという点では前述の「暑い」と共通していますが、「暑い」は気温、「熱い」は主に気温以外で使い、そのように使い分けがされています。

同じ「あつい」という読み方で「厚い」という言葉がありますが、これは「物の一方の面から他の面まで距離が大きいこと」「真心がこもっていること」などの意味で、「熱い」「暑い」とは全く意味が異なります。

「暑い」と「熱い」の違いは何?まとめ

暑い 【意味】不快に感じられるほどに気温が高いことを表す言葉
【備考】対義語は「寒い」。気温に対して使われる言葉
熱い 【意味】人や物の温度が高いこと、感情が高まること
【備考】対義語は「冷たい」。気温以外に対して使われる言葉

「暑い」と「熱い」の違いについて見ていきました。ぜひ、参考にされて見てください。

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